今日の本棚
金曜日の『今日の本棚』
21日の金環日食、楽しみにしていたのですが、残念ながら福岡は雨でした…
今度は、6月6日に金星の太陽面通過が見られるそうで、天体ショーはまだまだ続くようです。
そこで、こちらでももう少し天体の本を。。。
天体図鑑『宙の名前』です。
中は、
月ノ章
夜ノ章
天ノ章
春ノ星ノ章
夏ノ星ノ章
秋ノ星ノ章
冬ノ星ノ章
という7つの章にわかれていて、天体や星座の説明がされているのですが・・・
この本、普通の図鑑とはちょっと趣が異なります。
たとえば、『火星』の項目。
『地球のすぐ外側をまわる惑星で』と始まるところは普通です。
でも、最後に
『不気味なほど赤い色をして人を惑わせるところから、江戸時代の辞書に「ほのをぼし」、江戸時代の百科事典には「わざわい星」と記されています』とあるのです。
文学的要素が入っているのが面白い!
『夏日星』『西郷星』なんていう項目もあったり。
ちなみにどちらも火星の別名だそうですよ。
それから、『夜ノ章』に出ている項目。
『夕暮れ』『夕虹』『夕焼け』『夕日』『夕間暮れ』『夕日影』『夕山』『夕明り』『黄昏』などなど・・・
夕方のことだけでもこんなに。
どちらかというと、天体図鑑というより写真の豊富な国語辞典といったほうがしっくりくるかも、というくらい、情緒ある言葉がたくさん載っています。
たくさんの綺麗な写真と綺麗な言葉にあふれた、ステキな図鑑です♪
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